【魔のゴミステーション】

【心情】
ゴミの分別を守らせるだけなら感心できたんだけどな。
人の命を奪うゴーストってんなら放ってはおけねえ。
きっちりとカタをつけさせてもらうぜ！

【作戦】
あらかじめペットボトルと古雑誌を入れた袋＝ゴミを用意しておく。
他のメンバーが持ってきたゴミと一緒にゴミステーションに置いて地縛霊が現れるのを待つぜ。
ちなみに俺が置くのは「プラスチック」のところだな。

【戦闘】
俺は天原、八岐、斉藤、入江、永遠月と『地縛霊を退治する』ぜ。

初めには魔弾の射手での強化をはかる。
怒鳴り散らしながら近づいてくるってんなら、地縛霊のオバサンとの距離は常に計算しとかねえとな。
攻撃がギリギリ届くか届かねえぐらいの間合いを保っておいて、
オバサンの攻撃挙動が終わった瞬間で攻撃に転じる！　一気に間合いを詰めてな。
攻撃は放てる限りクレセントファングで応酬、
体力が防具分を切りそうになったら魔弾の射手で回復行動をとる。

「分別しないやつへの怒りはわかるぜ――だがそのやり方が気に入らねえ！」

【戦闘後】
犠牲になった人は本当に気の毒だと思う。地縛霊のやったことは許せねえ
だがそれと分別を怠ったことは別問題だからな。

分別を呼びかける張り紙を用意してこのゴミステーションの小屋に
張っておこうと思うぜ。
これからはみんなちゃんと分別していってもらわねえとな。

【呼び方】
男女年齢関係なく苗字を呼び捨て。



573字だ。